森絵都さんの「君と一緒に生きよう」 最終回

これまでもにも度々お伝えしてきた森絵都さんの毎日新聞でのエッセー「君と一緒に生きよう」が、きょうで終わります。
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千葉ワンのボランティアさん、そして卒業犬たちをとりあげていただいたこともありましたが、全国には、ほんとにたくさんのかたが、行き場のないワンちゃんたちのために頑張ってるんですね。

(わたしもあらためて、自分にできること少しでもやっていきたいなと思いました。ここしばらくは出来ませんが、来春あたりからまた微力ながらお手伝いさせていただこうと思ってます。)

しかし、それでも捨てられる犬の数の多さ。救いきれない命。
最終回では、何の罪もない、そんな捨て犬迷い犬が、苦しみながら最期を迎えなければいけない辛く悲しい現場からの報告となっています。

いつもどおり、しばらくは、コチラで、記事を読む事が出来ますが、そのうち消えてしまいますので、今回は、ここで全文を掲載します。是非、一読していただきたいです。


最終回 救われない命たち ◇不幸な光景 毎朝、全国で◇ 森絵都
 
8月の末、私はこの連載最後の取材として某施設を訪ねた。捨て犬や迷い犬が収容されるセンター、俗にいう保健所だ。

 人との出会いで救われた犬の話を伝えつづけた1年だった。が、それはごくごくひと握りの幸運な例にすぎず、大多数の捨て犬は救済を待てずに死んでいく。その現実に直面しつづけた1年でもあった。

 私はもう1年前のように単純な気持ちで、犬との生活を人様に勧められない。簡単に犬を飼う人は簡単に捨てる。飲み物に毛が入るから、との理由で犬を手放す飼い主がいる。不妊手術をしていない飼い犬に何度も子犬を産ませ、そのたびにセンターへ持ちこむリピーターがいる。そんな話を聞きすぎた。

 人間の気まぐれで飼われ、捨てられ、センターへ収容された犬はどうなるのか?

 最後にそれを伝えてこの連載をしめくくりたい。

 犬の不幸を書くのはつらい。読むのもつらいと思う。無理強いはできない。けれど、できれば目をそらさないでください。これは遠い世界の惨事ではなく、私たちの社会の片隅に常にある茶飯事なのだから。

 その建物は人気のない土地にひっそりとあった。足を踏み入れると、敷地内の空気は重かった。これは私の感傷のせいかもしれない。

 午前9時半、センター職員の案内で犬の収容場所へ通された。どうか、いませんように。祈りもむなしく、檻(おり)の中には多くの犬がいた。恐怖で表情を失っている犬。所在なげに徘徊(はいかい)している犬。尾を振り寄ってくる犬。その多くは飼い主に捨てられた犬たちだ。中には首輪をつけた迷い犬もいるけれど、飼い主が現れる犬は全体の2パーセント程度にすぎないという。

 だから、死んでしまうのだろう。今日ここにいる犬たちも、飼い主が迎えにくると信じたいけれど、そう信じて救われるのは私だけだ。実際問題、彼らは数日後に葬られる。その現実を噛(か)みしめながら、1頭1頭の姿を瞳に刻んでいく。

 歩みを進めるにつれ、檻の中にいる犬たちに残された時間は減っていく。収容されたばかりの犬は一番手前の部屋に入れられ、日を追うごとに奥へ、奥へと移動させられるのだ。収容期間は自治体によって異なるが、最も奥の部屋へ行きついたその日が彼らの命の果てるときだ。

 奥へと進むほどに私の足も重くなる。鼓動も速まる。殺処分の時刻が近づいていた。

 犬の保護に携わる方々のお陰で今回は特別に許可が下りたが、通常、殺処分の現場へ部外者は立ち入れない。どこのセンターでも見学できるのは死の一歩手前までだ。理由は「規則だから」の一点張りで、なぜそのような規則があるのかと尋ねたところ、「あまりにもショッキングで見せられないため」との声も返ってきた。「あまりにもショッキング」な方法で犬たちは殺されているわけである。

 その日、処分対象の成犬は12頭いた。どの犬も元気で若々しく、毛並みもきれいで飼い犬となんら変わらない。彼らだって捨てられるまでは誰かに飼われていたのだ。今、この瞬間も飼い主が迎えにくるのを待っているかもしれない。

 しかし、迎えは現れない。死へ直結する最後の部屋にいた彼らは、リモート操作で動く壁により、否(いや)応なしに通路へ追われていく。

 最後までいやがり、逃げまわっている白い犬がいた。白熊(しろくま)みたいにもこもことした中型犬。人懐っこそうなその犬も、ついには通路へ追いやられた。今度は通路の壁が動き、12頭をガス室へと誘導する。人の手を一切介することなく、彼らは処刑場に収納された。

 ガス室はステンレス製の四角い箱型で、側面にはのぞき窓がついている。その窓から見える12頭は皆、ひどく混乱しておろおろとしている。ここはどこ? 何が始まるの? 恐怖と不安で息が荒い。

 炭酸ガスの注入が始まると、ますますその息は荒くなる。そして彼らはがくがくと痙攣(けいれん)を始める。1頭、また1頭と倒れていく中で、さっきの白い犬が窓ガラスを隔てた私たちの存在に気づいた。助けを求めるようにやってくる。最後の力をふりしぼって窓ガラスに前脚をかける。目が合った。死にたくないと全力で訴えている目。

 ごめんね。私には心で謝るしかできなかった。ごめんね。助けてあげられない。あなたの名前もわからないから、誰にも伝えてあげられない。

 これだけ鮮明な死を前にして何もしないのは、私が殺しているのも同然だ。そう思いながら犬たちの絶命を見届けた。

 炭酸ガスの注入から数分後には、どの犬も動きをなくしていた。苦しみ、あえぎながらみんな死んでしまった。

 「なぜせめて安楽死をさせてやれないんだろうね」

 殺処分から十数分後、職員のひとりがガス室に入り、12頭の臨終を確認していった。1頭1頭きれいに横たえ、両手を合わせるその目は濡(ぬ)れていた。

 「毎回、涙が出る」

 多い日には30頭以上が処分を受けるという。それが日本各地のセンターで毎朝くりかえされている。一方でペット産業は大いに栄え、インターネットのオークションでは1円から犬が取引されている。

 この社会は果たして健全だろうか。私たちは子供に「命を大切にしましょう」と言えるのか。

 生きたい。そう叫んでいた犬の瞳を脳裏に焼きつけ、今後も考えつづけたい。
 
 (作家・森絵都)
 
 おわり

(毎日新聞 2008年9月19日付 東京朝刊より)


****千葉ワンからのお知らせ************************************

             9月21日(日)開催!
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             10月5日(日)開催!
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by parumax | 2008-09-19 11:33 | いきもの | Comments(22)
Commented by yukko at 2008-09-19 13:05 x
現実って苦しかったり辛かったりするものがありますよね。
でも、そこで目をそむけてたら何も変わりませんよね。
わたしも頑張ろうと思いました!
ありがとうございます、掲載していただいて。
Commented by マック母 at 2008-09-19 21:14 x
今朝の最終回の記事は涙が止まりませんでした。辛い現実に向き合い、無力感に襲われそうです。あまりにも多すぎるから。。。
でも、記事を読まれて自分にできる事を何かしたいと思った方、大勢いらしゃると思います。私も改めて思いました。

今の日本に一番不足しているのは、当たり前の教育かも知れません。家庭であり、学校であり、地域であり、「命」それは尊いものだという当たり前の事を、どう伝えていけばわかってもらえるのでしょうか。。。
人々にこの現実を伝えた森さんの功績は本当に素晴らしいです。いくら祈っても祈るだけでは変わらないので、私も何ができるかじっくり考えたいと思います。
Commented by カプアンパパ at 2008-09-19 22:21 x
助けを求める白犬・・・。
カプアが助けを求めている姿を想像してしまいました。

本当に現実を「見せない」「知らせない」ことがいいことなのでしょうか。
動物愛護法との整合性のため、愛護センターの処分を「安楽死」だとすることは、行政側からは譲れない線のようです。
写真や映像が残酷というなら、森さんのように、文章で伝えていくこともできます。また政治に働きかけることも必要でしょう。一歩一歩だと思います。
Commented by parumax at 2008-09-20 10:56
♪yukko さん、こんにちは。
重い問題をとりあげるのは、しんどいです。
でも、知らん顔して通り過ぎる事もできません。
わたしには、何の力もありません。でも、ここに載せる事で新聞を見逃したかたや、とってらっしゃらないかたに見ていただけるかもな、の思いだけで載せてみました。yukko さんにも見ていただけてよかったです。ありがとうございました。

Commented by parumax at 2008-09-20 11:22
♪マック母さん、こんにちは。
わたしも涙腺弱いので、ほんと泣けました。でもかわいそうといった情緒的感情で対抗しても、そもそも相手にはそれがないわけですから話にならないよねえ。なら、どうすれば、対抗できるかなァと、ちょっと考えてみました。結論は全然でませんけど、まず行動として千葉ワンのように精力的にどんどんセンターから救っていく。ブログなどで訴えていく。お友達などに話していく。でも、行動だけでなく、そこに知識、そう、わたしたちにとっては特に犬猫の知識を身につけることも大切ではないかなと思えます。これは感情のないような人に対し、強力に対抗できるように思えるのです。医学的なこと、行動学、法律、歴史などなど、たくさんありますが、その中のこと、ほんの少しでも学ぶ事大事かなって思います。マックかあさんは、ワンコに手づくり食やってますから、動物の栄養学の観点から、命の大切さを訴えていくといった方法はいかがでしょうか~(^^)。
Commented by parumax at 2008-09-20 11:38
♪カプアンパパさん、こんにちは。
やっぱり自分の家のわんこと重ねてしまいますよね。
カプアンパパさんは、ほんとしんから優しい人です^^。
わたしには、勇気がないので、映像や写真だったら、正直多分避けて通りそうです。でも、お役人には見てもらいたい。ほんとにこれでいいと思うのかってね。事故米もそうだけど、肝心のトップは現状をさっぱりわかっていないのだから、ほんと腹がたちます。きのうは、NHKで、犬猫霊園問題をとりあげてましたが、ほんといろんな面で行政は遅れてると感じました。官庁内で会議やパソコンとばかりにらめっこしてないで、もっと庶民の中に入り込んでほしいものです。
Commented by sskinako at 2008-09-20 12:55
新聞の記事有難うございます。
私も、涙、涙で読みました。

今の日本の国は「臭い物にはふた」ですよね。
私も、数年前まで、こんな現実があることすら知らなかったし、
今では、知らないことは罪のような気さえしています。
隠しておけばいい、見つからなければいい、
問題が起きてからでは遅いのに・・・。

最近のニュースといえば、偉い人が頭を下げているものばかりで
いいかげんにしろよっ!(あらまっ、はしたない・・・)
と言いたくなってしまいます。

なんか、話がずれてしまいましたが、
私は、もっと多くの人々に現実を知ってもらうべき、
子供たちにも、なんらかの方法でで伝えていくべきだと思います。



Commented by リノママ at 2008-09-20 15:32 x
保護センターの実情は今に始まったことではありません。子供のころ、家の犬が迷子になり、保健所に行ったことを思い出しました。どの犬も飼い主さんを待って、その前を通ると、寄ってきて、見つめていました。あまりにも悲しい現実に恐ろしくなり、その光景を封印してきました。出来ること
なら、すべての犬を引き取って帰りたかった。。。
その事をこの記事が思い出させてくれました。幸いにも私の犬はみつかりました。その喜びで、悲しい記憶を閉ざしてしまったのかもしれません。
いつになっても、悲しいです。涙、涙です。。。
ほんとに何か少しでも出来ること、やっていくしかないのですよね!
それぞれの方法で。。
がんばろうって 思いました。パル母さん、載せてくれてありがとうございました!
Commented by parumax at 2008-09-20 21:14
♪ももくり母さん、こんばんは。
ほ~んとに、いいかげんにしろッ、ですよねえ。
日本を支えてる人たちがあんな醜態見せてるようじゃ、あー、世も末。あー、嘆かわしい。
でも、未来を担う子供たちのために、今こそおばちゃんたちは立ち上がらねば!(って、かなりオーバーか^^)
しかし、ももクリちゃんをあんなに楽しくておもしろいつっこみ犬にしてしまう母さんですから、子供たちにもきっといい方法で伝えてくださると思います。
グッドアイディアがうかんだら、どうかわたしにも教えてくださーい。
Commented by parumax at 2008-09-20 21:44
♪リノママさん、こんばんは。
大人たちはなんと罪作りな生き物なんだろうって思ってしまいます。子供は純粋です。純粋ゆえに、大人たちがやってることには抗う事がありません。それがいくら悲しく怖ろしい光景であっても。そして、もうそうなってしまったら、封印するしかないのですよね。小さかった頃のリーちゃんママの気持ち、そしてお話、みんなにも聞いてもらいたいです。是非、リーちゃんママ自身のブログでもお話してください。わんこたちはもちろん、子供たちの心まで痛めつけるこのやり方は、やはりほんとにやめてもらわねばいけないとあらためて思いました。何だかだんだん腹がたってきました。う~ん、ちょっと冷静にならねば。。
とりあえずは、出来る事から出来る事から・・・・・、ですよね。。わたしもがんばろうって思います。リーちゃんママ、貴重なお話ありがとうございました。

Commented by green-bambi at 2008-09-21 00:23
辛い現実ですね。
人間ってなんて自分勝手で無責任なんだろうと、悲しくなります。
わたしもそんな無責任な人間の1人だけど、せめて自分の犬は不幸にならないように責任もって最後まで面倒を見ようと思います。
それと不幸なワンちゃんが今以上増えない様に何か出来る事があるならやって行きたいです。
Commented by hanaguro-k at 2008-09-21 20:42
捨て犬の問題、難しいですよね。あまり生々しい現実を公開すると、「それは可哀想だから…」と言って、街中や公園に捨てる人が増えそうですし…。今回ポチを保護して初めて知ったのですが、保健所に迷い犬を預けると一週間足らずで殺処分になってしまうんですね。その一方で、「居なくなって一ヶ月経つから…」と言って探し始めた飼い主さんも居ました。
今すぐ効く劇的な解決策は思いつきませんが、皆さんが言うとおり"今、自分ができること"を頑張ってやっていきたいと思います。
Commented by 猫の手 at 2008-09-21 23:14 x
パルプリ母さん、記事の掲載ありがとうございました。
今までの記事も、バカな飼い主に腹がたったり、あまりにも悲惨な状態に涙がこらえられなくなったりしたけれど、数少ない幸運にも救われた犬たちでした。今回の記事は、昨年ディアナを迎えに行ったときのことが、まざまざとよみがえりました。私は本当に涙腺が弱くてお恥ずかしいのですが、なぜかそのときは一滴も涙が出なかったんです。頭が真っ白という状態に近いと思います。感情が現実を拒否しちゃうような、妙に乾いた状態でした。。みんなが救いを求めているのに、たった1匹。無力感に、ただただゴメンネというしかできない自分が悔しかった。
センターの様子がブログで紹介されるたびに私が泣いたからって、何も変わらない。1年たって、ようやく半歩くらい動きました。預かりは現状ではできそうにないけれど、ほかにもできることたくさんあるんですよね。足も治ったし、とりあえずは湘南里親会のポスターを、各所に貼ってもらうようお願いしてきます。
YOKOさん、すてきな方ですね。それぞれの立場で、いろいろなつながり方があるんですね。
Commented by parumax at 2008-09-22 17:56
♪meguさん、こんにちは。
meguさんは、無責任な人ではありません!グリーンくんを大切にし、そのうえ、行き場のなくなったバンビちゃんを引き取ったのですから、立派です!
meguさんのような人ばかりならいいのに。。
Commented by parumax at 2008-09-22 18:18
♪幸多母さん、こんにちは。
ポチくん、ほんとによかったですね。お疲れさまでした。
保護されたとしても、保護主が責任持ってその子の命を預かり、最後まで対処してくれる例は、ほとんどないそうです。なので、幸多家に面倒みてもらえたポチくんは、ほんとに運が良かったです。今は、法律が変わって、犬は物扱いではなくなりました。以前は、落し物として、警察でも少しの間あずかってもらえたけど、今は、警察にお願いしたら、即刻センターおくりとなります。センターのほうがまるで物のように命を処分してしまうというのに。。こんな理解できない仕組みでいいと思ってるのかしらね。ほんと腹がたちます。
あと、捨ててしまった飼い主の中には、やむにやまれぬ事情があって、といったかたがいるかもしれませんよね。そういう時にどうしたらいいかといった道筋もない現状にも問題ありですよね。
問題は山積みだけど、私たちにはやっぱり、出来る事を少しずつ、の道しかないようですね。でもみんなで力あわせれば、大きなパワーになるはず!変える事が出来るはず!ですよね。
Commented by parumax at 2008-09-22 18:33
♪猫の手さん、こんにちは。
わたしは、まだセンターには、行った事がありません。でもきっと猫の手さんのようになると思います。涙が一滴も出なかった猫の手さんと、その時の光景をを封印してしまったリノママさん。まったく同じですね。そんな状態にしてしまう場所は、やはり間違ってるとしかいいようがありません。そういうことを誰よりも、お役人に知ってもらいたいし、行ってみてもらいたい。でもお役人って、はじめから血も涙もないかもしれない。やっぱり、草の根で動くしかないことがほんと悔しい。でも、やんなきゃ何も変わらないし。。足のほう、もう良いのですか。ポスター貼り、お疲れさまです。一頭でも幸せわんこになってもらいたいです。
YOKOさんのパワーはすごいですよ。心底わんこを愛する故だと思います。見習うべきところがたくさんある素晴らしいかたです。
Commented by K.K at 2008-09-24 22:27 x
ご無沙汰しています、ARKのスタッフK.Kです。
この連載もこの記事も知らなかった私。今回転載してくださってありがとうございます。みなさんのコメント一言ずつに共感しています。もう・・・本当に辛いです。残酷です。そして、自分の力の弱さを思い知らされます。
パルプリ母さんのこの記事、ARKなしっぽにリンクさせていただいてもいいですか?現実を伝えていかなければ、この救われない命を救うことはできません。この歪んだ社会を変える努力を怠ったり、諦めてはいけませんよね。
毎日jpの記事も印刷して、この記事を知らないARKの他のスタッフにも読んでもらいます。
Commented by parumax at 2008-09-25 23:25
♪ K.K さん、こんばんは!
力強いコメント、そしてリンク、ありがとうございます。
まずは殺処分、これがなくなってほしい、そう思わずにいられません。
どうして殺処分でなくてはいけないのか。どうしてこれを取りやめることが出来ないのか。わたしには、どうしても合点がいきません。地道な活動なくしては、命が救えないという現実ではあるけど、センター報告を読むたびに、殺処分場をぶっこわしてくれるようなスーパーヒーローが出てくれないかと思ってしまいます。。

Commented by musako at 2008-09-30 09:34 x
はじめまして。
ARKなしっぽから伺いました。
漠然と保健所の殺処分を知っていましたが、写真はあまりに辛く、目を覆っていました。きっと、今日も文章だから読めたのだと思います。知って良かった。これが現実なんですもの。特に白い犬、昨年亡くなった犬を想像し涙が止まりません。ARKからの里親を考えていましたが、今、ご近所からの緊急レスキューで里親をしています。助けたつもりが、家に笑いが絶えず助けられています。私にも傲りがありました。
今、何が出来るか考え直してみようと思います。 
また、おじゃまさせていただきます。
Commented by parumax at 2008-10-02 13:50
♪ musako さん、コメントありがとうございます!
そうですね。たしかに、「文章だけだったから、読めた」というかた多いと思います。
今回は、アークのK.K さんがリンクしてくださり感謝感謝です。ひとりでも多くのかたに知っていただければと思います。
musakoさん同様、わたしもワンに救われる事ばかりです^^。
悲しい現実を知ってもらうと共に、犬と暮らす楽しさや素晴らしさも伝えていきたいなって思います。
Commented by たかすぎ at 2013-04-30 18:11 x
こんにちは。
以前、本屋でたまたま森絵都さんの『きみと一緒に生きよう』を読み、衝撃をうけ調べていたところ、こちらのブログにたどり着きました。
保護犬の問題は、皆が心の中で気にはなりつつも、自分の日常に追われたり、あまりに悲しすぎて直視せずにいるうち、忘れ去られてしまったりするんだなって思います。

よろしければ、私もブログにリンクを貼らせて頂けませんでしょうか。
少しでも多くの方に、この実情を知ってほしいです。
Commented by parumax at 2013-04-30 21:55
♪たかすぎさま、はじめまして。
訪問してくださりありがとうございます。リンクもありがとうございます。
ただこの記事からはすでに5年近く経過しており、センターの状況も少し変わってきているようですので、その旨の追加記載をお願いできますでしょうか。よろしくお願い致します。
ちばわんのセンターレポhttp://centrerep.exblog.jp/にもありますように、少なくとも、千葉のセンターでは、センター主催の譲渡会の開催、個別のケージ使用、ワクチン接種等々、努力と工夫を重ねてくださっています。またボランティアとの意見交換会(センターレポhttp://centrerep.exblog.jp/18711368/)も開かれており、更なる改善、そして殺処分ゼロに向けての姿勢がみられます。
なのに、いつもいつもセンターには行き場のない犬猫がいる、その現実だけは今も変わっていない。飼い主としての自覚、責任、そのあたりに一番問題があるように思います。


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